キューバ・メキシコ グルメ旅行② ハバナ編①
2019年2月に10日くらい休みが取れたので、中米キューバ(ちょっとメキシコ)に行ってきました。
前回~
【旅行スケジュール】
ハバナ(今回)
バラデロ
シエンフエゴス
(出典:DTACキューバ観光情報局HP)
メキシコシティでのトランジットを経て、キューバの首都ハバナに到着。
空港からはタクシーで旧市街へ(30CUC(1CUC=110円程度))。
キューバといえば、50年くらい前のアメ車が走るクラシカルな風景が有名ですが、
タクシーはまさかのアウディ。
しかもこのドライバーめちゃくちゃ他の車を追い抜いていきます!
気持ち早めに旧市街に到着し、予約していたカーサ(民泊施設)にチェックイン後、街歩きスタート。
うん、この街素敵すぎるわ!
建物の造り、色合い、歩いている人たちの笑顔、そしてそこかしこで演奏している音楽、すべてが混ざって独特の雰囲気を作り出しています。
その後、通りかかったバーで、駆け付け一杯のキューバリブレ!
うん、完全にキューバの雰囲気に浸りました(3CUC)。
その後、続けざまにヘミングウェイも愛したといわれるフロリディーダでダイキリを注文。ここは超有名な観光地らしく、店内も人がいっぱい!
・・・うん、非常に爽やかな口当たりで、シャーベットのようなひんやりとした味わいは、暑いキューバの昼下がりにはぴったしの一杯でした。
その後、街中のタクシーを拾って、旧市街から海中トンネルを通って、海を挟んで向かい側にあるカバーニャ要塞へ。
要塞自体は、キューバ版のアウトレット?のような感じで、地元の人も多く遊びに来ているようでしたが、要塞から旧市街が一望でき、そこに沈む夕日は綺麗でした。
カバーニャ要塞からの帰り、私はあることに気づきました。
あれ?俺どうやって帰ればよいのだっけ?
そうです、要塞の出口付近には特にタクシーは停まっておらずおらず、帰る手段がなかったのです。
海中トンネルを通って来たため、歩いて帰るのは難しそうであったので、どうにかタクシーが走っていないか幹線道路のようなところに出てみると、路線バスのようなものが停まっていました。
料金、行先不明でしたが、地元民がたくさん乗っていたので、とりあえず飛び乗り、運転手にポケットに入っていたコインを二枚(たしか0.5CUC程度)渡すと、乗車オッケーとのこと。
その後、信じられないくらい乗客が乗ってきて、東京のラッシュのような込み具合で出発。
あとは、手荷物を盗られないように抱えながら、どうにか旧市街の方で停車してくれることを祈るのみ。
続く