度肝を抜くホスピタリティと素敵なビュッフェ 道東旅行7 知床斜里編③
9月に北海道の東、道東地方に嫁と二人で行ってきました。
秋の道東は寂しさの中に美味しい食べ物と自然が溢れていました。
今回の旅程
1日目 女満別空港⇒網走
2日目 網走⇒斜里町・知床
3日目 知床
【知床斜里編③】
お昼ご飯を食べたのち、雨が降ってきたので、散策はやめて早めにホテルに行くことに。
その日はこちらに宿泊。
(ホテルの紹介を『食べログ』でするなんて笑)
このホテル、ネットの事前調査によるとスタッフの方のホスピタリティが非情に高いとのこと。
まず、ホテルの前の駐車場に車を停めて入口に向かうとスタッフの方が駆け寄ってきて、荷物を優しく荷物を持ってくれます。
中に入ると、スタッフの方の明るい挨拶が。非情に良い雰囲気のホテルです♪
そして、食事会場に行くとスタッフの方が1組ずつテーブルに案内してくれるのですが、そこでこんな会話が。
スタッフ「本日はお越し頂きありがとうございます。お客様はどちらから来られたのですか?」
私「東京からです。」
スタッフ「私も東京行ったことありますよ。東京タワーがあるところですよね!」
私「・ ・ ・ あ、そうですね、東京タワー、ありますね。。」
スタッフ「こちらお客様のお席となります。ごゆっくりどうぞ。」
東京から来たという返答に対して、まさかの斬新な(ただし間違ってはいない)返しに度肝を抜かれましたが、とにかく温かいスタッフの方々です。
(後で気付きましたが、そのスタッフの方は海外の方だったためそのような返答になったようです)
さて、こちらは晩御飯、朝ご飯ともにビュッフェ形式。
(出典:ホテルHP)
目の前でお肉を焼いて提供してくれるなどライブ感のある食事会場です。
食事は地元の海鮮や野菜を使った料理が中心ですが、刺身やマリネ、ステーキ、グラタン、生春巻き、フォーなど料理の幅広さに驚きました。
ただ、普通これくらい料理の幅が広いと、一つ一つの味のクオリティが落ちがちなのですが、ここのホテルはどの料理もレベルが高かったです。
個人的に気に入ったのが生春巻きで、白身の刺身が巻かれているほか、ミントとナッツがアクセントになっており、爽やかで素敵な味でした(知床で生春巻き絶賛するって笑)。
あと地元の野菜を中心としたピクルスもあったのですが、その中のプチトマトが最高においしかったです(もちろん、地元のものを使ったお刺身も、目の前で焼いてくれるステーキも美味しかったです)。
朝ご飯はこんな感じ。
自家製のお豆腐などもあり楽しかったです。
次回で道東旅行ラストです。
最後はあの魚のテーマパークに行きます。
(続く)