インド 灼熱のカレー旅行2 デリー編②
GWに一度は行ってみたかったインドに嫁と二人で行ってきました。
5月の北インドはマジで暑かった、そして過酷だった…
今回の旅程
1・2・5日目 デリー
3・4日目 バラナシ
【デリー編②】
翌日は朝からオールドデリーエリアを散策することに!
ただ、特に明確な目的地がなかったので、オールドデリーの真ん中のジャーマーマスジドというモスク的なところを目指すことに。
ホテルの前に電動オートリキシャが停まっていたので、少し様子を見ていると、パンサーの菅(向井でも尾形でもなく)に似ている運転手が営業をかけてきました。
200ルピーでどうだといってきたところを、100ルピーまで値下げし(それでも相当高いと思うが)無事出発。
道中、菅似の運転手が気さくにこちらに話かけてきます。
菅「日本から来たんだ、日本っていいところだよねー」
私「あれ、日本に行ったことあるんですか?」
菅「いや、僕は行ったことないんだけど、大阪に友達がいてね。彼が色々教えてくれたんだ!」
私「あーそうなんですね」
菅「あ、そういえば、僕の名前は『菅』。君の名前は?」※
※プライバシーの観点から運転手の名前は仮名にしています笑
私「あ、『てんやわんや』っていいます」
菅「そうか、僕たちもう友達だね。なぁ、フレンド・・・」
・・・どうやら、もうぼくは『友達』になったようです笑
友達の菅さんが色々と街の景色を見せてくれます。
うん、オールドデリー最高!!
さて、そんなこんなで、とりあえずの目的地であるジャーマーマスジドに到着。
ここで菅さんから、施設の案内もしてくれるとの提案がありました。
少し迷いましたが、自由にこの辺りをフラフラしたかったので、断ることに。
菅「おけ、じゃあ次の目的地も連れてってあげるから、俺はここで待っているよ」
多分通常であればありがたい提案かもしれませんが、自由にフラフラしたかったし、色々な交通手段も乗ってみたかったので、残念ながら、菅さんとはここでお別れしました。。。
さようなら、菅さん、またどこかで会えたら…
ジャーマーマスジドはあまり海外からの観光客はおらず、地元の方が多くいらっしゃいました。
(写真には写っていませんが、日陰で大量の地元の方が涼んでいます笑)
その後、ジャーマーマスジドから西に歩くと、地元のお店が並ぶ非常に雰囲気がある通りがあります。
通りにはなにかの生肉や内臓、ヤギの頭等を並べているお店や鶏のゲージを引いているおじさん等もいて中々刺激的です。
その通りの入り口あたりにある『KARIM HOTEL』が本日の昼食場所です。
日本の観光ガイドにも載っている有名なお店です。
午前中にいったので、選べるカレーは二つに限定されていたので、その二つを注文。
全体的にサラッとしているものの、脂が強めで中々刺激的でした!
(続く)